トン子ちゃんです。

人生変えたい三十路独身喪女の日々の記録。西日本。

高齢処女だった私が女性のED「ワギニスムス」を克服した話

【性的な話が含まれるので、苦手な方は読まれないでください】

 

昨年話題になった、こだまさんの著書「夫のちんぽが入らない」

 

 

この度、漫画化されて今年も再度話題になっておられますね。

 

『夫のちんぽが入らない』は性交渉をできないまま結婚生活を送っている、こだまさんご夫婦のお話です。

 

一般的には性器が入らないってどういうことやねんって話かもしれませんが、私も長年男性器を受け入れることができず悩んでいました。この本を読んだのは、昨年のことで、私も、「ああこれ、すごい、わかる。。。。」と思いながら読みました。

 

克服したのは今年。34歳を過ぎてからです。立派な高齢処女でした。

 

性の話が無理な人は、ここらでリターンしてください。

今日は、同じようにセックスができなくて苦しんでいる人の参考になれば、とおもい、恥ずかしい事なのは承知で、克服話をします。

 

ワギニスムスってなんだ

ワギニスムスというのは女性のEDと呼ばれている症状だそうです。本人の意思に関係なく、膣の外側にある筋肉に痙攣・収縮が起こり、性交痛を感じたり、ひどい人では指でも入らず性交そのものができなくなったりする状態のことを言うそうです。

 

私はとにかく膣への挿入感がダメで、健康診断での婦人科検診も毎度大騒ぎで、クスコが挿入できず最終的に綿棒で細胞を採取してもらったこともあります。

触診も「フゥーーー!!!」と深呼吸し、すごく意識をそらせて力まない事に意識を向けないと本当に無理です。タンポンも無理です。

 

ワギニスムスの原因は、挿入に対する恐怖心など、心理的なものがほとんどだそうです。

 

私の場合、高校一年生の夏に付き合った彼が原因だと思います。

初めて付き合った彼に、ある日無理矢理にされそうになりました。

その時は無我夢中で、突き飛ばして逃げました。かなり抵抗したので最後までは至りませんでしたが、その時の恐怖感と、無理に挿入しようとした時の強烈な痛みが忘れられません。

 

もちろんすぐにお別れし、その後10年近く、男性に性的な目で見られることに恐怖心を持っていました。

 

性に潔癖になった私に10年ぶりに彼氏ができた

男性から性的な目で見られるのが極端に苦手になり、容姿の悪さも手伝って全くほどモテなかったので仕事以外は友達と毎日遊び呆け、一人気ままな日々を送っていましたが、25歳の時に二人目の彼氏ができました。

 

「こんなに他人のことを愛おしいと思うことがあるのか〜」と自分でも驚くほど大好きな彼でしたが一つ問題がありました。

 

それは彼の性器が大きかったこと。高校の時の彼の三倍くらいはありそうに感じ、見た瞬間に絶対無理だと思いました。

 

こだまさんの本には旦那さんが「行き止まりになってる」って言う場面がありましたが、まさにその感じ。トライしてみても、そこに穴などないみたいに、ぜんぜん入りません。

 

指だけでもすごく痛くて、力を抜けと言われても、どうしても力が入ってしまいます。

 

何度もトライしましたが、全然入らず、そのうち別のことが原因で、半年ほどでお別れすることになりました。

 

すごく好きな人だったので、別れた後はものすごい虚無感で、男性にトキメクという気持ちを再び感じられたのは3年が経ってからでした。

ときめけるようになってからも、自分がときめいた相手とは、ことごとく縁がなく、いつの間にか30もとうに過ぎていて、33歳になっていました。

 

街を行き交うカップルを見るたび、なんでみんな普通にできるのに、自分にはできないんだろう、、私はおかしいのかなと頭を悩ませました。自分の膣が奇形なのかな〜とか。手術とかできないのかと本当に思ってました。

 

突然の転機が訪れた

33になったというのに、相変わらず男性に性的な目で見られることに嫌悪感を感じていました。

 

そんな時、婚活パーティーでカップルになった一つ年上のAさんに後日デートに誘われました。

Aさんが提案してくるのが夜中だったので、「こりゃあやる気満々やな」と思いました。でも、不思議とお相手のAさんの事が生理的に嫌でなかったので、会ってみました。もう遊ばれたとしても、リハビリだと思おう。そんなテンションです。

 

会ってみるとやはり、そういう事で、車の中で接吻されました。

この8年、性的な接触は嫌悪感がありましたが、不思議とAさんに触れられるのはいやではありませんでした。これは自分にとってとても珍しい現象でした。これはワギニスムスを克服できるチャンス?という訳でホテルへ行くことになりました。

 

いざ、頑張ってみようと思いましたが、やはり指を入れられると物凄い嫌な痛みが遅ってきました。

呼吸に集中して下半身の力みをどうにかしようと思っても無理です。

結局色々Aさんが頑張ってましたが、Aさんのは入らず。

やはり壁があるように、何かがぶつかっている感じしかせず、全然入ってくれません。

 

申し訳ない気持ちで、Aさんにこれまでの性体験とワギニスムスについて正直に話して説明しました。Aさんは「俺で良かったら練習付き合うよ。」と言いました。

 

人によっては、こんなことは気持ち悪いと思うかもしれません。私も自分は性に潔癖だと思っていたので、自分がこんなことになるとは全く想像していませんでした。

 

この関係は、ハッキリ言っておかしいとは思いますが、私は克服できるチャンスだと思って、Aさんとの関係に乗る事にしました。

 

二試合目も無理でした

Aさんとは交際しているわけではないので、たまに連絡をとる程度で、二度目に会ったのは一ヶ月後でした。

 

会った目的は私のワギニスムス克服なので、ホテルに直行…するところですが、ホテルに行く前にAさんが利用するグッズを買いにいき、それから向かいました。

 

二度目はローションをつけてのチャレンジでしたが、これも全然駄目でした。

指はスムーズに入るのですが、Aさんが挿入しようとすると、全然入りません。

色々チャレンジしてくれますが、全然入らず、この日は少しAさんの機嫌が悪くなってしまいました。

 

車で送ってもらったものの、明らかに機嫌が悪かったので、「もう会うことはないのかも〜やっぱり克服できなかったわ〜」「変なことに巻き込んで申し訳ない事してしまったな〜」と思い、車を見送った後、泣きながら家に帰りました。

 

三試合目でやっと克服

Aさんからはしばらく連絡がありませんでしたが、2週間ほど経ってからまた連絡が入るようになりました。

 

二試合目から二ヶ月後、久しぶりに会う事になりました。

 

色々事前準備で調べ物をし、風俗で働く方が「膣が擦れて痛い時に利用する」と掲示板で見かけてドラッグストアでキシロAという軟膏を購入しました。

 

 

 あと、あったかくなるローション。。。

 

 前回、指は痛くなくなってきていたので、今回はシリコン製の棒状の大人のおもちゃを買ってもらいました。直径3.5cmで、指とAさんのモノの間くらいの太さです。

 

軟膏とローションを塗りたくり、指が痛くなくなってきたころに、Aさんがおもちゃを挿入しました。これがまた痛い。動かされると痛いので、しばらく入れたままひと休みしました。入れたままにできるのは、おもちゃの良いところだと思いました。(真剣に言ってます)

 

入れたままにしておくと、挿入感への恐怖心が薄れたような気がします。

 

そして再開し、Aさんが棒をガシガシ動かすのですが、力まないように意識していると、突然「ポン」と蓋が取れるような感覚がありました。

そしてそれまでより奥まできちんとおもちゃが入るようになりました。

 

あの「ポン」と取れたような感覚が謎で、後日ネットでググったりもしたんですが、良くある現象ではないのか、何も出てきませんでした。

 

それからAさんがおもちゃを引っこ抜き、自分のを挿入したところ、なんと入りました。

「嘘だろー!!!!」とおっかなびっくりでしたが、確かに入ったんです。嬉しかった。

こんなに嬉しい事あるのかっていうくらい嬉しかったです。

長年憑依していた悪霊が取れたくらいの爽快感でした。

それくらい、ずっと悩んでいたんです。Aさんには、本当に感謝です。

 

少し出血しましたが、痛みもほとんどありませんでした。気持ち良さは全くありませんでしたが。

 

なぜ挿入が可能になったかの考察

今回、Aさんの提案で、段階を踏んで挿入したのが大きな勝因(?)だと思います。

指→Aさん だとかなりの差があり、Aさんが挿入しようとすると恐怖心でかなり力が入ってしまいました。

 

指とAさんの間にちょうど良いワンクッションを挟めた事によって、Aさんを受け入れる心のハードルが下がったというところです。

 

あとは、何かを膣に挿入する時は、深く呼吸して意識を他に向け、下半身の力を抜くようにします。痛みを感じたり、力んでしまう場合は、一旦動きを止めてもらって、力を抜くようにする。

 

私の場合は、シリコンの棒を挿入した時痛みを感じるので、一度止めてもらい、抜かないで休憩したりすることで、挿入感に慣れることができたのだと思います。

 

実際に、ワギニスムスの治療には「ダイレーター」という小指ほどの太さからの5段階程度のサイズの棒のセットを利用するそうです。これはワギニスムスの治療以外に、性転換手術後の膣拡張にも利用されるそうです。

 

今後の課題としては、今現在、性行為が「修行」「苦行」「治療」という感じなので、快楽に寄せて行きたいという点と、きちんとパートナーを見つけるという点の二点が挙げられます。

 

おわりに

私は15の時の経験から、19年間(Aさんと出会って克服するまでの間に誕生日を跨いだので34歳まで処女でした)ワギニスムスに苦しめられてきました。

本当に深い悩みだったので、「同じように悩んでいる方の参考になれば」と思いブログに書きました。

 

読んで気分を悪くした方もいらっしゃると思います。申し訳ありません。

 

克服できてスッキリしましたが、交際していない方との性行為はオススメできるものではありません。信頼関係の構築も難しいですし、相手の性生活が不透明なので性病などのリスクもあります。

治る性病なら一度病院に行けば良いですが、HIVなどに感染すれば生活が一変します。また、性行為は妊娠の可能性もあります。

 

当たり前ですが、そのあたりはよく考えて行動してください。

 

ただ、長年苦しんできた私も、こうして克服することができたので、私のバカな経験が現在進行形で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

愛する人と一つになれるよう、応援しています。

 

 

 

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