トン子ちゃんです。

人生変えたい三十路独身太め喪女の日々の記録。西日本。

適応障害で休職した時にやって良かったこと

 

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2016年に、仕事のストレスで適応障害と診断され、仕事を4ヶ月おやすみする事になりました。今ではすっかり元気です。適応障害と診断を受けたばかりの時は、社会復帰できるのか不安だったので、適応障害を克服するにあたって取り組んだ事、やって良かった事を書いてみようと思いました。同じように適応障害になって苦しい思いをしている方が前向きな気持ちになってくださったら嬉しいです。

 

適応障害と診断されるまで

適応障害になった原因は、職場の上司が変わった事でした。

 

大きな音を立てたり怒鳴ったり、物を投げたりする人で、相当ストレスでした。

私に対して怒ることはなかったのですが、毎日隣の席の人をこじつけた理由で怒鳴りつけて虐めていたり、いい気分で働ける場所ではありませんでした。

 

別の上司からのセクハラも悪化し、ストレスがピークに達していた頃、親が心筋梗塞で入院しました。しばらく仕事が終わって病院にいって、家事をして、という生活が続きました。

 

親が退院して少しした頃、仕事中動悸がするようになりました。

 

仕事が終わってからもしばらく動悸が止まらず、会社の近くのデパートで1時間ほど休んで帰るようになりました。

仕事中イライラするようになり、上司のいじめが許せず、虐められている同僚を庇って上司と怒鳴りあいになった日もありました。

そのうちボーッとすることが増え、好きだった読書ができなくなりました。

そのうち、朝起きて寝るまで、ずっとドキドキするようになりました。

なんだか普通じゃないなと思い、精神科を受診したところ、適応障害と診断されました。

 

適応障害と診断されたあと

始めの二週間くらいは、ほぼ寝て過ごしていました。寝ても寝ても眠くて、一日20時間くらい寝る日もあったくらいです。

そして、不安感がすごかったです。「このまま普通に生活できなかったらどうしよう」「社会復帰なんて難しいかもしれない」「元の職場に戻りたくない」「でもこんな状態じゃ転職もままならない」と、いったような事をずっとグルグル考えていて、おかしくなりそうでした。

 

少しずつ良くなっていき、四ヶ月で復帰。今ではすっかり元気ですが、完全に元気になるのには1年くらいはかかったと思います。

 

ちなみに、順調に復帰できたのは、問題上司が退職し、元々の上司が戻ってくる事になったからです。

 

 

適応障害で休職中にやって良かった事

先のことをあまり考えない

休み始めて一ヶ月くらいは、とにかくこれからどうなってしまうか不安でしたが、主治医から「とにかく今は何も考えないようにしよう。死なないから。」と言われ、考えないように気をつけました。

友人とのウォーキング

近所に住む友達が誘ってくれて、週に3回くらい夜にウォーキングをしながら話をしてました。これがなかったら、なかなか人に会うのが怖くなっていたかもしれませんし、寝すぎて足腰まで弱っていたと思います。

カウンセリングを受ける

特に何をするでもなく、とにかく自分がその時抱えている事を話すスタイルのカウンセリングを二週間に一度受けました。話していくだけでも、自分の思考の癖などがわかりやすくなりました。

心理学系の本を読む

自己啓発本ではなく、心理学の棚に並んでいる本を読むようになりました。自分の症状が一般的によく見られ誰にでも起こり得るものだと理解できるので、「そのうち治る事なんだ〜変なことじゃないんだ〜」と思えるようになりました。

回復にあたって、認知行動療法についての本は特に自分には合っていました。

 

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また、元々落ち込みやすい性格ですが自分の気持ちを客観視できるようになり、極端に落ち込んだりすることがかなり減りました。逆に自己啓発系は「わかってるけどできないんだよ〜」と思ってしまい、嫌な気持ちになることが多く読まないようにしていました。

気を使わない、好きな友達に会う

自分のことを理解してくれている人に会うようにしました。気を使ってしまう人や、むやみに意見を言ってきたり、よく聞きもせずアドバイスをしてくるようなタイプの人は避けました。

お店などで知らない人と話す

自分に対して情報を持っていない相手と話すのはとても楽に思いました。普段は無自覚に、「自分はこうじゃないと」というようなキャラのようなものを意識してしまっていたのかもしれません。

苦手なものは苦手と認めるようにする

「こんな風に思ってしまってはダメだ」と自分のネガティブな感情に蓋をするところがありましたが、苦手なものは苦手、嫌いなものは嫌い、不快なものは不快、と考えて割り切るようになりました。そうすると残っていく人間関係も変化していくし、自分でも気づかなかったストレスの元に気づけるようになりました。

ネガティブな感情が湧くものとは距離をとる

「悪い人ではないけど高圧的な友人」「あまり気乗りしない誘い」「悪口ばかり言っている友達」「人のせいにばかりする人」など、気乗りしない誘いや集まりとは徹底的に距離を置きました。理由がないと断ってはいけない気がしていましたが、特に理由がなくても断っていいんだ!というのは、心理学系の本で読んで、目からウロコでした。

ランニング

走って汗をかき、血行が良くなると、気分も前向きになりやすかったので、週に2回程度ジムに行って走っていました。落ち込みやすい人には、トレーニングやランニングはとても良いそうです。実際とても良かったです。

 

 

適応障害で休職中にやらなきゃ良かった事

私の場合、転職活動はしないほうがいいかと思いました。同じ職場に戻るのが嫌すぎて一度だけ他社に面接を受けに行って、内定をもらったのですが、転職情報サイトを見るとランキングが下から5番以内のメチャクチャなブラックだとわかり、恐ろしくなってすぐに辞退しました。

 

適応障害の時は判断力が極端に落ちていると思うので、もう割り切ってとにかく何も考えずに休んだ方がいいと思いました。

 

 

社会復帰して思うこと

私は休職が決まった時から、徹底的に自分と向き合いたいと思い、いろいろと取り組んできました。

 

休職しても仕方ないくらい職場環境は悪かったと思いますし、大抵の人は辞めてしまうような環境だったと思います。

ですが、同じ環境にいても影響を受けずに自分の仕事をこなせる人はいるはずだと考え、私はブレない強い人になりたいと思いました。

 

あの時休む事にならなければ、自分自身の考え方や性格について、深く考える事はなかったかもしれません。

適応障害になり、自分をしっかりと見つめることができた事で、結果的に病気になる前よりも悩みにくくなり、自分のことを前よりもずっと好きになったので良かったと思います。

 

 

まとめ

休む事になったら大切なのは、とにかく何も考えない、焦らない事です!

 

もし、今焦っている人がこれを読んでいるのなら「今は休む時なんだ。」って思ってください。人生長いんだから何ヶ月かこんな時があってもいいじゃないかと思って、気負わず自分自身をみつめなおすのに良い時間だと思います。

 

お医者さんやカウンセラーの方の言われることだけでなく、自分でも自分自身について理解しようとするのはとても良いと思います。

 

私は元々、悩みやすい性格だったので、現在も継続して月に一度カウンセリングを受けるのと認知行動療法を続けています。

休職した時から2年が経ちますが、長年悩んでいた悩みやすい性格が、かなり良くなったと思います!

 

未来は明るいですよ!それでは。